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アメリカ子育て連々記v

From Mom

第33回:初めての大誕生パーティ(後編)

当初の予定では、最初の30分ほどはパーティ車両内で持ってきた玩具やゲームをして遊び、その後は外に出てお楽しみの汽車に2回か3回乗り、トラベル・タウン内の展示場を少し散歩した後、また車両に戻ってケーキとゲームでおしまい…という段取りでしたが、驚いた事に殆どの親が子供達を連れて来るとすぐにどこかへ行ってしまうのです。中には私達に挨拶ひとつせず、子供を数人置いて帰ってしまった親もいました。勿論その場に残ってくれた親も居ましたが、ごく数人で車両内はすぐに保育園と化したのです。これも後から学んだ事ですが、招待状に親同伴という条件を明記しておかないと、こちらの親は子供だけを預けて良いものだと思うのですね。

最初のうちは新しい環境に慣れないのか、皆大人しくゲーム等で遊んでいたのですが、例の最初に来た腕白坊主2人が勝手に外に出て、機関車によじ登り始めたのです。下手して落下し怪我でもされたらそれこそ大変なので、英治さんがすぐに止めに出ましたが、素直に言う事を聞くような2人ではありません。中に戻しても、またすぐに外に出てしまいます。そしてそのたびに英治さんか私が顔色を変えて連れ戻しに来るので、これこそが最高に面白いゲームとでも勘違いしたのか、毎回機を見つけては他の子供達も誘って外に出てしまい余計にたちが悪いのです。外にばかり気を取られていると、今度は中でスナックを投げたり走り回ったりしている子供が居る、おしっこだのウンチだの次々とトイレ通いの子達も続出で、英治さんと私はもう気が狂いそうです。これではたまらん…と、一先ず皆を汽車に乗せる事にしました。とりあえず乗車している間だけは皆大人しくしているので、当初の予定を大幅に上回り、6回も乗せる羽目になりました。(予算オーバーですが、この際子供達が静かにしていてくれるのなら幾らでも…という感じでした。)それでやっと少し落ち着き、戻ってケーキを食べて、すぐにでも散会にしたかったのですが、全ての子供達のお迎えが来るまで待たなければならないので、そういうわけにもいきません。そして予想に違わず、手間のかかる子供達の親に限ってなかなかお迎えに来てくれないものです。仕方なく子供達の関心引き付ける為に、プレゼントを1つずつゆっくり開けながら、今か今かとお迎えを待ちました。

頂いたプレゼントはなかなか素晴らしい知育玩具が多く、開けるたびに子供達の「ワオー!(Wow!)」という歓声が上がり、皆すぐにそれで遊びたがるのでした。中にはお迎えが来た時に、どうしてもその玩具を家に持って帰りたい、明日返すから…とゴネまくった子供もいました。子供の時から何でも言う(言ってみる)アメリカ人気質は、こんな小さな子にもしっかり植えつけられているのです。

幸い怪我をした子供もなく、最初の大パーティはやっとの思いで終わりました。英治さんと私は一週間分位の疲れが一度にどっと来た感じで、もう暫くは大パーティなどしないぞ!とかなり懲りてしまいました。

まあそれでも一心は山のように頂いたプレゼントに大喜び。そして、すぐ横で『何で一心だけが…。』と、恨めしそうな目でしっかりとプレゼントの山を見ていた娘(ココ)が居たのです。まあ、すぐじゃないけど、次回はココの番。今度はこの苦い経験を生かして、もうちょっと要領良くやろうね…とまたまた親バカちゃんりんです。

(2005/11/20)

『アメリカ子育て連々記』ご愛読ありがとうございます。連載はここで一旦お休みを頂き、2006年2月に再開致します。もし出来ましたら、ご感想をメールにて、marketing@mybestenglish.net 小林宛にお送り下さい。よろしくお願い致します。

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