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アメリカ子育て連々記v

From Mom

第32回:初めての大誕生パーティ(前編)

子供達がプリスクールに入って半年程した頃、一心が4歳になったので、奮発して大きな誕生日パーティをすることにしました。今までは誕生日と言ってもごくごく内輪でケーキと好物のご馳走でお祝いする程度だったので、子供達を呼んでの大掛かりなパーティはこれが初めてでした。

先ずは会場を決めて招待状です。会場は当時一心が大好きで汽車に乗ろうと毎週1度は通っていたグリフィス公園内にあるトラベル・タウンで、そこに置いてある古い蒸気機関車(SL)の客車を一両借り切る事にしました。この車両はパーティ用に時間貸ししているもので、中にはテーブルと椅子は勿論、大きな冷蔵庫まで装備されています。招待状は、人選が難しいので一心のクラス全員(20人)に出してみたところ、何と全員から出席との返事が来たので、これにはたまげてしまいました。こちらとしては来るのはせいぜい半分位か…と高をくくっていたのです。という事は単純に計算して、子供と少なくとも親が1人、それに兄弟姉妹等も連れてきたら…と考えるとゾッとし、招待状に同伴人数を書いてもらう欄を作っておけば良かったと後悔したのですが、後の祭りです。もうこうなったらやるっきゃない!!毎年大規模にやるわけじゃないのだから…と覚悟を決めました。

当日は50~60人分という超特大ケーキをオーダーし、飲み物やスナック類をたくさん買い込んで、会場の飾りつけをしようとパーティ開始の1時間前にトラベル・タウンに行くと、既に子供2人と父親が車両の前で、私達を遅いとばかりに待ち構えていたのです。一心のクラスメートともう1人は友達という事でしたが、その父親はこれから他に出かける用事があるからと言って、「ええっ、ちょっと待ってよ!」と抵抗する私を振り切ってそそくさと立ち去り、お迎えには後程友達の方の母親が来るからよろしく頼むとのこと。その父親と一緒の時は借りてきた猫のように大人しく、「良い子にしてるんだよ!」という去り際の忠言に、「は~い!」という素晴らしい返事をしていた2人でしたが、彼が居なくなった途端にいたずらっ子の本領を発揮し出しました。私達が付ける飾りを片っ端から取り外したり破ったりし、覆ったばかりのテーブル・クロスにジュースをこぼし、スナックを食べ散らかす。そのうち車両内をギャーギャーと叫びながらグルグル走り回り始め、危ないからと叱ったら、それなら外で遊びたいと言い出す始末です。これでは準備が出来ないと、仕方なく英治さんがウチの子供達とその2人を外に連れ出す算段となりました。でも、1人で4人の子守(特に腕白坊主の2人)はさすがに大変だったらしく、15分ほどで既に疲れた顔で戻って来ました。あ~あ、始まる前からこれじゃねぇ~、先が思いやられるなぁ~との心配は現実のものとなり、それから約2時間余り、英治さんと私には針のむしろにでも座らされているような試練の時間が待ち受けていたのです。(次回に続きます。)

(2005/11/5)

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