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アメリカ子育て連々記v

From Mom

第28回:プリスクールはバイ菌動物園

入園後3ヶ月程した頃、一心が風邪をもらってきました。一心が良くなる頃ココにうつり、ココが良くなる頃には、一心がまた別の病気をもらって来る… という病気のピンポンが始まりました。そして最後に看病で疲れ果てた親が一番キツイのをもらう…という悪循環です。一心は一旦風邪をひくと咳が止まらなくなり、気管支炎から肺炎にまでなってしまいました。幸い、大事には至らなかったのですが、この後は風邪をひきやすくなり、その風邪がすぐに悪化するようになりました。

ココは3歳の時に初めて熱痙攣を起こしました。これは熱が上がる速度に小さな身体がついていけずに痙攣を起こしてしまうもので、10分か15分以内に収まればあまり心配はいらないそうです。(でもこんな時の10分って気が遠くなるほど長く感じます。)初めての時は何が起こったのか全く理解出来ず、白目をむいて痙攣している我が娘を前に、英治さんと2人でパニックになってしまいました。ちょうど私が外に連れ出していた時だったので、私はココを抱いて全速力で走って家に帰り、英治さんは「ココ!」「ココ!」と叫んで小さな身体を思いっきり揺す振りました。後から聞いたところによると、熱痙攣を起こしたら、衣服のボタン等を外してゆったりとさせ、揺すらずに、静かに横向けに休ませなければならなかったのだそうです。この後は、高熱が出そうになると、さっさと水風呂に入れて熱痙攣を起こさないよう細心の注意を払いましたが、それでも5歳ごろまでに更に2回発症し、いつも病気の始まりの時だったので予兆も無く、その都度慌てました。何をすべきか頭では分かっていても、我が子の事となると、なかなか落ち着いて対処出来ないものです。

風邪の他には、インフルエンザ、たちの悪い胃腸風邪にも何度か感染し、最後にもらった私は思考能力がマイナスになる程消耗し、自分が喋っている事に頭が全くついて行かないという恐ろしい初体験をしました。ちょうど仕事が立て込んでいた時期で、後から聞くと、かなり支離滅裂な事を言っていたらしいです。その他には、ストレップ(Strep)と呼ばれる溶連菌感染(これも感染するとなかなか治らずヒドイ目にあいます。またきちんと対処せずに放っておくと、猩紅熱や心臓疾患を起こすこともあります。)、そして毛虱です。おかげで毛虱専用シャンプーや金属性の目の細かい櫛等が我が家の常備品になりました。1人がもらって来るとすぐに家族全員が専用シャンプーで洗髪しなければなりません。シャンプーの後は髪を小分けにし、30分くらいかけて頭皮についているかも知れない卵を掻き落とすように丁寧に櫛を入れます。

かに、突然休まない、サボらない保育園でしたが、その実態はバイ菌動物園だったのです。昼間の育児から解放されて思う存分仕事に集中出来るはずの予定が大いに狂い、小児科通いと看病ばかりで仕事どころではない日々が続きました。そして、親子共々アメリカの一通りの病気に対してある程度の免疫と知識とが出来るまでの約1年間、『一寸先は闇』の毎日が続き、また仕事面でもとても厳しい時期でした。この時期、朝まで続けて眠れた夜は殆どなかったので体力的にもきつく、だから子育ては20代の若いうちにやっておくのが良いと言われるのかなぁ~?などとつくづく思ったものでした。

(2005/9/5)

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