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アメリカ子育て連々記v

From Mom

第27回:プリスクール入園

子供達に選んだ保育園(プリスクール)、ホレース・マン・スクールは私達のオフィスがあったバーバンク市の統一学校区が運営していました。バーバンク市は東西南北どちらを向いて走っても端から端まで車で15分か20分程の小さな市ですが、ディズニーとワーナー・ブラザースの本社、それに米国の3大ネットワーク・テレビ局のうち2つ(NBCとABC、但しABCは現在はディズニーの傘下。)が本社を置く、スタジオ街です。当然、関連業界の会社も多く、映像プロダクションを営むには大変便利な場所です。そんなわけで、私達にその保育園を紹介してくれたお母さんも含めて、保育園児の両親の半分位は映像関連業界で働く人達でした。

ホレース・マン・スクールには生後6ヶ月児から預けることが出来、幼稚園に入園する前までの乳幼児約150人がいました。但し、6ヶ月児の入園には一年以上の順番待ちリストがありました。皆、妊娠と同時にリストに登録しておくそうです。ここに決めた理由は、1)全員の先生が統一学校区の職員で資格を持っていること、2)給食プログラムがあり、月ごとに給食にするか、お弁当にするか選択出来ること、そして、3)朝6時半~夕方6時半までという保育時間でした。保育料は他と比べて少々高めでしたが、保育の質と時間の長さを思えば、納得のいく値段でした。

またすぐ隣には耳の不自由な子供達の保育園があって運動場を共用していたので、時々そこの子供達とも混じって遊んでいました。

一日のスケジュールは、登園後午前10時頃までは自由に遊ぶ時間、10時にミルクとおやつを食べた後12時まで2歳・3歳児は教育的な遊びをし、4歳児はアルファベット、数字と簡単な足し算を習っていました。昼食が済むと外で一時間ほど遊んで、その後は2時間お昼寝の時間です。外で子供達が遊んでいる間に、幼児一人一人にコット(Cot)と呼ばれる簡易式ベッドが用意されます。コットはアルミ・パイプのフレームに伸縮性のある厚手のナイロン生地を張ったベッドで、床上10cm位の高さの、云わば折りたたみ式ビーチ椅子を平らにしたようなものでした。シーツ、上掛け、お気に入りの枕とお昼寝のお供をするぬいぐるみ人形等は各自が持参します。お昼寝の後はおやつ、そしてお迎えの時間まで再び自由に遊びます。

3歳半だった一心は、わりとスムーズに新しい環境になじみましたが、この頃から常にマイペースで1人遊びが好きな子(loner)だという事が発覚しました。一方のココは最初の半月ほどは、毎朝15分~30分これでもかという位大きな声で泣き通しでした。いつまでも私がいては余計に泣くので、早く去るように先生に促され、車に乗るまでココの泣き声を聞きながら、後ろ髪を引かれる思いで仕事に向かいました。それなのに、夕方お迎えに行くと、ちょうど楽しい遊びの真っ最中だったりして、もう少しここに居たいとねだるのもココでした。そして、翌朝はまた大泣きの繰り返しです。

こうして3ヶ月程が過ぎ、親子共々やっと保育園生活に慣れて来た頃から、保育園の裏の実態を身を持って知る事になりました。(次回に続きます。)

(2005/8/20)

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