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アメリカ子育て連々記v

From Mom

第2回:長男妊娠

赤ちゃんを生む決心をしたまでは良かったのですが、計画が無かったので、妊娠・出産をカバーする保険には未加入。その上、日本から持ってきた虎の子の貯金もそろそろ底を尽きつつありました。だからと言って一人で生むわけにもいかず、産婦人科医で先ず尋ねたのが、ローンの有無でした。10回分割払いでOKと聞いて安心し、つわり知らずの順調な妊娠生活が始まりました。

さて経過良好でとんとんと臨月を迎え、もう2週間位の間ならいつ生まれても大丈夫という時でした。そんな時期に、英治さんが突然サルモネラ菌中毒で入院したのです。殆んど同じ物を食べていた筈なのに、何で英治さんだけ・・・。でも私でなくて良かった。それにしてもアメリカの病院食の不味さには英治さんも閉口し、これでは体力が回復するどころか余計に痩せて衰弱してしまうと先生に訴え、早々に3日で退院しました。ホッとしたのも束の間、今度は日帰りですが、遠方へのロケが続き、(もちろん私は留守番です。)、これで産気づいたらやっぱり自分で運転して病院に行くのは無理よね・・・などと考えながら、何となく不安な日々を送っていました。

そして予定日を一週間程過ぎたある日、いよいよ陣痛らしきものが始まり、友人に連れられて入院。妊娠中はほぼ10ヶ月間も生理痛知らずで楽をしていたので、30時間も続いた陣痛は生理痛が一気に10倍になって戻って来たようでした。陣痛開始後20時間くらいで、かなり疲れ、もうすぐ生まれてこの陣痛から開放されるのかな??と思っていた矢先に、「まだ1cmしか開いてないよ。10cmまで開かないと分娩室には行けません。」と先生から言われた時には、気を失いそうになりました。そこから更にあがくこと10時間余り、最後は大きな頭を鉗子でひっぱられ、いわゆるCorn Head(トウモロコシのような形をした頭)状態になってついに生まれてきました!(でもこのとんがり気味の頭は2~3日で元に戻るというのが不思議です。)生まれた赤ちゃんをすぐに洗って、私のお腹の上に乗せて見せてくれたのですが、何か迷子になったナメクジのようでした。後日聞いた本人の弁によると、その時は、「こんにちは、よろしく!」と心で話しかけていたのだそうです。

1987年6月9日午前10時6分、身長19.5インチlong(約49cm)――まだ立てないので、tallではなく“long”を使います――体重7.3ポンド(約3,300 g)の長男、一心(いっしん)、の誕生です。

(2004/8/5)

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